Javaの考え方
プログラムする時って、固定観念というか、そのプログラミング言語専用の脳内回路みたいなものがあると思うんですよ。
プログラムの知識とは微妙に違って、その言語に対する漠然としたイメージのようなものっていうか。
コンパイルしてエラー読んでバグ取りするのはさながら会話してるような。うーん、ちょっと違うな。
っていうか俺だけじゃないよね?
で、最近はめっきりJavaを書かないので、そのイメージを忘れてしまいました、ってわけ。
Cはとっても簡単。質実剛健な親父みたいなもので、書いたとおりの順番に実行されていくし、エラーが出たら烈火のごとく怒り出す*1。
Javaはどうだろう、あやふやだけどパッと見軟派な兄ちゃんって感じで*2なんかいけ好かない。
ライブラリ多すぎだろ。どんだけ手篭めにしてるんだよ。しかもインスタンス書かないと自分の確固たる信念や意思ももたないんだぜ?
冗談はさておき、実際書いてるとメソッドを使いたい時どのクラスをオブジェクトにしてすればいいのかいまいちピンとこない。
コンパイルエラーも言い回しがどことなく遠まわしで分かりづらいし、なによりあの忌々しい例外処理。
例外処理ってなんですか?
バグじゃないんですか?
僕の勉強不足ってのは否定しないし、むしろその可能性のほうがおおいにあると思う*3。
が、いずれにせよこのイメージを払拭するのはなかなか大変そうです。